Toy Freddy(FNAF2) のバックアップ(No.28) - Five Nights at Freddy's 非公式 Wiki

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Toy Freddy(FNAF2) のバックアップ(No.28)

Toy Freddy(トイフレディ)

種類	クマ
性別	オス
担当	ボーカル
初期位置	舞台

FNaF2で新登場した新型機械人形。
古くなってしまったFreddy Fazbearに代わり、ステージでボーカルを務めるキャラクターである。
前作よりがらっとデザインが変わりプレイヤーたちを驚かせたが、
他のキャラクターはより別人のような変貌を遂げているため、話題をそちらにほとんど持って行かれてしまった。
そのせいか、新人形どころか全人形中でもイマイチ影が薄い、不遇なキャラクターである。

ゲームのタイトルにもなっている、「Freddy」のToyシリーズ版であるにも関わらず、
トレイラームービーでは、Toy BonnieやWithered Freddyに出番を取られてしまう。
(一応出番はあったが、Toy Bonnieと一緒に映っているカットが一瞬だけ)
ゲームアイコンもWithered Freddyになっており、宣伝にも登場せず、ゲーム内で特別な演出もなく、
ミニゲームでも特に描写されていない上、幻覚も無い(ただしToy Bonnieには幻覚がある)など、
公式からも可哀想な扱いをされている…。

外見
特徴
対処
備考
写真集
関連キャラクター
コメント

外見

赤い頬にしもぶくれの顔、ぽっちゃりとした体型のボディを持っており、おとぼけた印象を与える。
眉毛がFreddyより細く、顎や腹などのカラーリングもはっきりしており、
シルクハットには赤いリボンが巻かれ、腹にも二つボタンが追加されより紳士度が増した。
ボーカルの証であるマイクも常に携帯している。
警備員室内に入り込んだ際にはアイレス状態となる。意外とでかい。そして意外と可愛い。

「可愛い」ということは、ピザ屋のマスコットとしてはむしろ大正解なのだが、
ホラーゲームのキャラとしてはかなり異端であり、一種の癒やしキャラとなっている。

また、Toyシリーズの中では旧式と比べて最もデザイン変更が少ない。

▲ ▼

特徴

これと言った特徴は無く、普遍的かつ基本的なキャラクターに成り下がってしまっている。
ただし初日(第1夜)から動くので、「第1夜ではFreddyは動かない」と思い込んでいた多くのプレイヤーを混乱に陥れた事を踏まえれば、
良い意味で「期待を裏切った」キャラクターであろう。

前述の通り、初日から動いてくる特徴がある。
ゲーム中盤では、Toy Bonnie・Toy Chica共々大人しくなるが、
第5夜以降は再び本気を出してくるので注意が必要となる。
殆どの敵の基本となる行動パターンを持っており、警備員室への侵入ルートも、
ゲームエリアへ寄った後、正面廊下の奥、手前とシンプル。

なお正面廊下手前から警備員室に侵入せず、初期位置の舞台に戻ることがよくある。

キルモーション時の顔が思った以上に可愛く、怖さはほぼ無い。
▼青色の目が印象的である。
トイフレディのキルモーション

▲ ▼

対処

カメラのライトを当てて暫くの間足止めする事が出来るが、侵入を防ぐことはほぼ不可能に近い。
また警備員室の正面にいる時は、ライトを当てても足止め効果はない。
警備員室に侵入された場合、カメラを下げてから気づかれるまでには猶予があるため、即座にマスクを被れば対処することができる。
旧式人形達に比べて若干の情けがあるのか、判定は少しだけ甘い。しかしそれでもかなり短め。油断は禁物である。
「カメラを下ろしたら着ぐるみを被る」という癖をつけておけば安心できる。
対処後は初期位置の舞台に戻る。
対処失敗時は、マスクを使用もしくはカメラを下した途端、即座に襲われる…

一度に長時間カメラを使用していた場合、侵入後猶予無しで襲ってくることがあるので注意。

ちなみに滞在している部屋にカメラを合わせている間は動かないが、
移動フラグは建つ為、一定時間経過していた場合他のカメラに切り替えた瞬間に移動してしまう。
切り替え前にライトを照射すればやはりそこに留まる。

▲ ▼

備考

・モバイル版では彼の脅威度は更に低くなっている。
・警備員室に立っていた場合、彼はアイレス状態になっているが、キルモーション時には目がある。
・カメラを見ていない時にToyシリーズが移動すると、「ザフ、ザフ」という柔らかい音が響いてくる。
・2015年10月28日、SteamのコミュニティにてScott氏が彼に関することを投稿していた。