Balloon Boy(FNAF2)
FNaF2より新しく追加されたキャラクター。 他の人形たちとは違い動物をモチーフとしたデザインではなく、人間の男の子のような外観を持つ。 初期位置はゲームエリアで、名前の通り風船番をしているようである。 そのあまりのカモフラージュぶりに、動き出すまで敵と気付かないプレイヤーも多い。 公式での略称は「BB」(当Wikiの随所でもこの通称を使用している)。
見たまんまの子供の人形である。 右手に黄色と赤色の風船、左手に「Balloons!」と書かれた看板を持っている。 青とピンクの服が印象的で、帽子にはタケコプターのようなプロペラがついている。 他のToy シリーズ同様、頬がピンク色になっている。
他の機械人形たちとは異なる特性を持っている。 一つは、プレイヤーを殺すことは無い(GAME OVERにしてこない)ということ。 ゲームエリアから左ダクトを経由して警備員室に侵入してくるが、侵入しても殺しに来ることはない。 (移植版で追加されたレーダーチートを使用すると、ゲームエリア、メインホール、パーティルームの左側二部屋(3→1)、左ダクトの順に移動している) そしてもう一つは、部屋に侵入してからの行動である。 警備員室に侵入すると、二度と出ていかないうえ、その間、正面、ダクト、カメラのライトを一切使えなくする。 更には笑い声を発し続け、敵を寄せ付けるというオマケまでついている。
直接のキルはしてこないが、ライトが使えなくなるということはFoxyを撃退する方法がなくなり、 彼に抵抗することが出来なくなってしまう。 週の半ばに侵入された場合、Foxyにキルされると思って諦めてしまった方が良いだろう。
なお、時々聞こえて来る「Hi!」「hahaha…」「Hello」といった声の主は彼で、 彼がパーティルーム以降の部屋へ移動した際に発する。 彼は移動すると、ダクト以外のカメラに映らないので、声で居場所を把握しよう。
とにかく声を注意深く聞くことである。笑い声が聞こえたら左のダクトライトをチェックしたほうがいいだろう。 左のダクトライトで存在が確認できたら、5秒ぐらいマスクをかぶることにより対処可能。 対処後は初期位置のゲームエリアに戻る。 左ダクトから覗かれてる状態でモニターチェックしてしまうと、確実に侵入されてしまう。 前述した通り、侵入されるとFoxy対策が不可能になるので死を覚悟しよう。
因みに数少ない、カメラ及びそれでのライトにによる足止めの効果がないアニマトロニクスの一体。 Foxyもその内の一体だが、こちらは正面廊下へのライトは有効。というかそれしか効かない
BBだけが持っている唯一の要素が多い。そのため謎が多く、よく議論のタネとなっている。 機械人形の中で、唯一動物をモチーフにしておらず、人間(しかも子供)の姿であり、 唯一プレイヤーに直接攻撃を仕掛けてこない、妨害キャラでもある。 また、本作に登場する機械人形の中では唯一FNaF2のミニゲームにも登場せず、 作中の電話でも一切触れられないことから、Phone Guy(FNAF2)はそもそも彼が動くことすら知らない模様。 かなり特殊なキャラであることがうかがえる。
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