Toy Freddy(トイ フレディ)
FNaF2で新登場した新型機械人形。 古くなってしまったFreddy Fazbearに代わり、ステージでボーカルを務めるキャラクターである。 前作よりがらっとデザインが変わりプレイヤーたちを驚かせたが、 他のキャラクターはより別人のような変貌を遂げているため、話題をそちらにほとんど持って行かれてしまった。 そのせいか、新人形どころか全人形中でもイマイチ影が薄い不遇なキャラクターである。
ゲームのタイトルにもなっている「Freddy」のトイシリーズ版であるにも関わらず、 トレイラームービーではToy Bonnieや先代に出番を取られてしまう。 (一応出番はあったが、Toy Bonnieと一緒に映っているカットが一瞬だけ) ゲームアイコンも先代になっており、宣伝にも登場せず、ゲーム内で特別な演出もなく、 ゲーム内ミニゲームでも特にこれといって描写されていない上、幻覚も先代が務める(ただしToy Bonnieには幻覚がある)など、 公式からも可哀想な扱いをされている……。
赤い頬にしもぶくれの顔、ぽっちゃりとした体型のボディを持っており、おとぼけた印象を与える。 眉毛が前作Freddyより細く、顎や腹などのカラーリングも旧式に比べるとはっきりしており、 シルクハットも赤いリボンが巻かれ、腹にも二つボタンが追加されより紳士度が増した。 ボーカルの証であるマイクももちろん常に携帯している。 警備員室内に入り込んだ際にはアイレス状態となる。意外とでかい。そして意外と可愛い。
「可愛い」ということは、ピザ屋のマスコットとしてむしろ大正解なのだが、 ホラーゲームのキャラとしてはかなり異端であり、一種の癒やしキャラとなっている。
全体的に、Toy シリーズの中では旧式と比べて最もデザイン変更が少ない。
これと言った特徴は無く、普遍的かつ基本的なキャラクターに成り下がってしまっている。 ただし初日(第1夜)から動くので、「第1夜ではFreddyは動かない」と思い込んでいた多くのプレイヤーを 混乱に陥れた事を踏まえれば、良い意味で「期待を裏切った」キャラクターであろう。
前述の通り、初日から活発に動いてくる特徴がある。 ゲーム終盤ではToy Bonnie・Toy Chica共々大人しくなるが、 第5夜以降は再び本気を出してくるので注意が必要となる。 殆どの敵の基本となる行動パターンを持っており、警備員室への侵入ルートも正面からのみである。
舞台から移動した後、再び舞台に戻ることがある唯一の機械人形である。
キルモーション時の顔が思った以上に可愛くて怖さはあまり無い。 ▼青色の目が印象的である。 [添付]
正面に居る場合はライトを当てて威嚇しつつ、位置を把握しておこう。 部屋に侵入されたら直ちに着ぐるみを被れば良い。 「カメラを下ろしたら着ぐるみを被る」という癖をつけておくと安心できる。 旧式人形達に比べて若干の情けがあるのか、判定はすこし甘い。ただし油断は禁物である。
・モバイル版では彼の脅威度は更に低くなっている。 ・警備員室に立っていた場合、彼はアイレス状態になっているが、キルモーション時には目がある。 ・カメラを見ていない時にToyシリーズが移動すると、「ザフ、ザフ」という柔らかい音が響いてくる。
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