Character Name(キャラ名)
本作の顔とも言える悪夢のアニマトロニクス。 クマ型のアニマトロニクスで、ぬいぐるみサイズの小さなフレディが体にまとわりついている。 その性質からか、「パパ」「ダディ」などの愛称で呼ばれている。
初めてその姿が確認されたのは4月のScottGamesのサイトで公開されたトレイラー画像で、 Nightmare シリーズの中では最も早く公開された。
ガワが激しい損傷をしているが、過去作のようなピザ屋の古い人形でも、お化け屋敷の幻覚でもない。 かといって実体があるわけでもないようで、その正体は不明。Freddyの姿に似た何かである。
総合的な外見はFreddy Fazbear(FNAF2)に近いが、 あちらにはまだ可愛いらしさがあったものの、こちらは正に悪夢のような姿をしている。 指先(爪)や歯が鋭く尖っているため、その姿はまさに全身凶器である。
また、体中には3匹の小さなFreddyが寄生するように姿を見せており、 こちらも非常に恐ろしいデザインとなっている。本体と比べればまだ可愛らしいが なお、この小さなFreddy達には公式での名称がないため、現在でも呼称にバラつきが多い。
眼球は今までの機械人形とは違い、SFチックなメタリックデザインとなっており、瞳孔からは赤い光を放っている。
小さなFreddy達がベッドに3匹揃った状態で暫く放置してると出現する。 一度出現すると退散させる方法は無く、抵抗もままならないままゲームオーバーとなる。 The Puppet(FNAF2)のような、出現すると即死するタイプのキャラクターである。
ゲームオーバー時に画面が血だらけになることから、 勘違いでガワに詰めていたとされている過去作と違い、確実に殺しに来ているであろう事が伺える。
ベッドに小さなフレディらが3匹揃うまでは、彼が出現することはまず無い。 ただし、出現してしまうとその時点でゲームオーバーが確定するので、定期的にベッドにライトを当てて小さなFreddy達を追い払おう。
・FNaF4がリリースされる前は、仮称として「Nightmare Freddy」と呼ばれていたが、後にこれが正式名称であると判明した。 ・初めて画像が公開された際、赤いライトが当てられている事から「本当はGolden Freddyではないか?」といった推測や、 耳がよく見えない場所にありこの場所はボニーの耳がついてる場所と同じことから、 実は「FreddyではなくBonnieではないか?」などと噂されていたが、 後に公開された画像でBonnie型のアニマトロニクスが登場したため、どちらの線も薄まった。 ・小さなFreddyたちがほぼぬいぐるみサイズなので、逆算すると大きさは約2m前後となる。
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